4月23日(木)から26日(日)にかけて、GTS(グローバルトレーニングスクール)として、カンボジアのシェムリアップと首都プノンペンに向けて実地研修に向かいました。

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我々佐世保青年会議所は、2008年より世界の実情を知り、グローバルな視野を養いながら、実際に行動に移そうとする気概をもって臨むため、GTS事業(グローバルトレーニングスクール)を実施して参りました。JCメンバー一人ひとりが、様々な問題に対して現状をよく分析し活動していくことで、地域の先導者として今後発生しうる諸問題を解決する糸口が見いだせると考えこの事業を継続的に行ってきました。

その中で2008年に、カンボジアの悲惨な過去と現在でも続く社会的な背景を知り、今なお満足な教育を受けられない地域がある事から、カンボジアのコーントライ村へ夢中学校の建設を行いました。我々は継続的に中学校へ訪問し、現地での様々な研修をおこなってまいりました。そして、学校建設に際し、様々な協力を頂いた一般財団法人 カンボジア地雷撤去キャンペーン(CMC)の大谷代表をはじめとするスタッフの皆様方とともに現地へ訪問して参りました。

訪問一日目は、福岡空港からベトナムを経由して、一日かけてカンボジアのシェムリアップへと到着し、翌日の中学校の訪問に向けた準備を進めて参りました。

訪問二日目は、バスを借り、約2時間の道のりを経て、コーントライ村夢中学校へ到着しました。

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生徒の皆様が、中学校への訪問をお出迎えして頂きました。生徒数は約150名程で、この日はクメール正月明け(現地の年明け)という事で、普段よりは生徒も少なかったとお聞きしております。

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まずは、谷川理事長より訪問に際してのご挨拶を頂き、生徒の皆様の授業の様子等を拝見させて頂きました。

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子ども達の多くは、コーントライ村周辺の集落に住んでいて、それでも数10キロ近い道のりをバイクや自転車または徒歩で通学しています。中には、家族の事情から働きながら、勉強している子も少なくなく、途中で退学する子もおります。そのような中身について、中学校の校長先生と現状の報告を受けました。

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ところどころ、教室の一部が破損しているところもありますが、過去我々が提供した絵本や教科書等は非常にきれいに整頓されており、校内にはたくさんの花や植物を植えられておられました。現在学校は、クメール正月明けということもあり、一時期閉鎖していましたが、その休学中にも建物の一部が壊されているといった報告も受けました。

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様々な、現況の報告を受けた後は、生徒の皆さんとコミュニケーションを図るために、異文化コミュニケーション事業を行いました。生徒と我々メンバーが交互に並び、お互いの国の言語で伝言ゲームを行い、最後に谷川理事長と校長先生に伝えた言葉が正しく伝わっているのかを競うゲームを行いました。

 

訪問3日目は、シェムリアップを出て、首都プノンペンへ向かい、農村部と都市部との経済状況の違いについて学んでまいりました。首都プノンペンでは、外資系の企業が多くの投資を行い、年々発展が著しく多くの高層ビルの建設が進んでおりました。日本のイオングループもプノンペンの若者が集う場所として、凄まじい規模の大型施設となっておりました。

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訪問4日目は、プノンペンから経由地ベトナムから日本へと岐路につきました。

その後、5月28日(木)に佐世保中央公民館(常磐町)講堂におきまして、GTS事業報告会を行いました。

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まずは、谷川理事長よりご挨拶を頂き、その後広報国際委員会より現況の報告を行いました。

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また現地へ訪問頂いたメンバーの皆様よりご報告を頂き、GTS事業として今後の必要性について皆様と一緒に考える事業を提供して参りました。