カンボジアの新たな支援を考える事業

2013年7月26日、佐世保市民会館におきまして、『カンボジアの新たな支援を考える事業』が開催されました。
2008年、我々佐世保青年会議所が創立55周年を迎え、その記念事業として佐世保市民の皆様のご協力の基、カンボジア、コーントライ村に中学校を設立させて頂きました。
募金活動を行ったその収益金等で、支援物資並びに必要な工事、図書室の設置など様々な活動を行いました。このような活動を青年会議所ではGTS事業(グローバル・トレーニング・スクール)と称され、「支援=研修」我々は地球市民であり、現地の訪問並びに支援活動を通し、恵まれた日本の中では日頃体験することが出来ないことに直面することで、世界から見た我々の生活環境など、世界的視野を養い、個人の資質の向上を目的としています。
まず、担当の委員会がカンボジア政府と中学校が建設されている、コーントライ村との政治的関係などを前もって説明、解説を行いうことで、メンバーは知識を深めます。
メンバーの意見やアイディアを集約し、今後に繋がる為そして、我々のより良い研修を行う為の新たな支援を考え、知恵を振り絞りました。
今回の事業は直ちに実行する。と言うわけにはいきませんが、多くの意見やアイディアは私達の資質の向上に繋がり、また今後入会し、共に活動する未来のメンバーに引き継いで行くことを確信できる事業となりました。
皆さんお疲れ様でした。
2013年8月8日